スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。   

Posted by スポンサーサイト at

2020年07月29日

アクリルでぼかしチャレンジ


アクリル絵の具でぼかしを試みました。
絵の良し悪しは置いといて(?)、ぼかしのチャレンジに注目ください。

木製パネルにメッシュを貼り付けた”私のパネル”(先日紹介済み)を使い、背景などをぼかしました。
表面の小さい凹凸のせいで、薄めのアクリル絵の具でも、ぼかし、重ね塗りが可能です。
今後も、このパネルにこだわっていくつもりです。

なお、画中の蝶はアサギマダラ、渡り蝶として有名です。
また、人気のアニメ、鬼滅の刃の”胡蝶しのぶ”のイメージに使われているようです(かもしれません)。

  


Posted by agechan at 16:42 Comments( 0 ) アクリル絵

2020年07月19日

私のパネル作成



購入した木製パネルにメッシュを貼り、粗面のパネルを作成します。
上の写真は、パネルと木枠、そしてメッシュや道具です。


この外枠にメッシュを貼り付けます。


そして、ジェッソを塗って、パネルとメッシュを接着します。


ジェッソが乾いたら、カッターナイフで切り離します。
これで完成なんですが、そもそもなんのために??


写真の左、ランプは木製パネルにジェッソを塗って描いたもの。
右の靴は、メッシュを使用して描いたもの。
完成後に塗る保護ニスによって仕上がりの状態は変わりますが、基本的にランプはテカって、靴はテカリがありません。
写真でいうと、光沢仕上げとマットな仕上げの違いのような感じ、でしょうか?
それぞれの好みで選択すればいいのですが、私はマットな仕上がりが好きで、説明したようなメッシュ貼りをを始めたわけなんです。
ちょっと、長くなりました。お付き合い、ありがとうございます。   


Posted by agechan at 11:16 Comments( 0 ) アクリル絵

2020年07月07日

木目絵 作成手順は?

作成手順

興味のない方は、スルーしてください。

①板の購入
浮造りの板は、写真のように、木目を強調するように磨いた板です。
ホームセンターで浮造りの板を購入します。サイズ、木目の模様からお気に入りを選びます。
富士周辺では、ジャンボエンチョー(富士市吉原)だけ取り扱っているようです。


②木枠の作成
薄い木の板は、濡れると反りが生じて、扱いに困ることがあります。裏に木の枠を接着して、反りを防止します。


③下地処理
板の割れや欠損の大きさ、形に応じて、ジェッソ、目地補修材を用いて補修しておきます。
下地剤(ジェッソ)を塗布する。木目の間のやわらかい部分(早材)に塗布することで、微小な空隙を少なくし、絵の具の塗布とそのコントロールをしやすくします。

④描画
描きたいものを決めて、描画します。
木目の部分は、地の色を残す場合、必要によりサンドペーパーで処理しながら制作します。

⑤仕上げ用ニスを塗る
アクリル絵の具は、薄め方やタッチによって印象が変化したりします。全体を統一したものにするのには、仕上げ用のニスが必要かもしれません。
浮造り作品の特徴として、木目の凹凸があるので、ライティングによってテカリ具合が変化します。
私はこれもオモシロイと思っています。
次の写真は、右からの光で右側に反射して光っています。


⑥完成

以上が木目絵の制作手順です。②③あたりは大工さんの仕事みたいです。
  


Posted by agechan at 12:25 Comments( 0 ) 木目絵

2020年07月02日

浄土平(吾妻山)



福島県の吾妻山、「つばくろ谷」の写真です。ガスの向こうは福島市。



ワタスゲの咲く、浄土平の風景。
昨日の雨のせいで、ふんわり感がなく、残念でした。
コマクサ、モウセンゴケはこれからのようです。



浄土平は、木道を歩いて湿原を保護しています。
写真は、木道の橋。   


Posted by agechan at 17:51 Comments( 0 ) 感動の景色