2022年02月20日
コーヒーの袋、いいですよね

最近、よく飲んでいる
グアテマラのコーヒーの袋です。
使う目的がないのに・・・
買っています。
この質感がいいですね。ザラザラしていて。
ザラザラといえば、”変化する絵”の
表面もよく見るとザラザラ
絵は3月の展示会で初公開となります。
よろしければおでかけください。
タグ :コーヒーの袋
2022年02月15日
プチ・パレ美術館展 行ってきました

実家のある郡山で「スイス プチ・パレ美術館展」が始まりました。
郡山市立美術館は、ローカルであまり
注目されていないようですが(失礼しました)、
興味ある企画を実施してきてますよ。
今回の企画、日本では30年ぶりらしいです。
写真は、来年白寿を迎える母です。

母は、絵画ファンでもあり、私の描いた絵に
時折きついことを言います。
「画力醸成中」の私としては、ちょっと
つらいことあるのですが、元気なことは
いいことだと・・・思います。
タグ :プチ・パレ美術館展
2022年02月10日
この本を読みました

福岡伸一氏の「生命海流」
ガラパゴスの体験が面白いですね。
出会った生物、船上の生活など盛りだくさん。
かつてダイビングで体験した部分では、共感もあったり・・・
「ガラパゴス化」という表現ですが、
著者は「間違っている」といってます。オモシロイ!
この後の出版物が待ち遠しいです。
タグ :ガラパゴス
2022年02月05日
2022展示会です

富士美術研究所の展示会が
以下のように開催される予定です。
一般の部、子供たち、学生さんなどの
絵の教室で製作した作品が展示されます。
コロナ前の展示会で、子供たちの作品に
はからずも?、見入ってしまったことがありました。
あの年代には、もう、戻れないのですね~
・令和4年3月18日(金)~20日(日)
10:00~19:00(最終日17:00まで)
・富士市文化会館 ロゼシアター展示室
(新型コロナウィルス感染症の影響により
延期や中止もあります)
2021年11月04日
古木コウヤマキ
ついでに、西会津の話をもう一つ。
西会津、如法寺で古木がありました。
コウヤマキというそうですが、樹齢1300年とのこと。

実家が福島なので、高齢の母を連れて
ドライブに行ってますが、古木に出会うことも多いですね。
桜、イチョウ、杉、そしてコウヤマキ。
私が、現在72歳、その母親ですから、ほぼ想像できますよね。
古い者同士、通じるものがあるのでしょうね。
西会津、如法寺で古木がありました。
コウヤマキというそうですが、樹齢1300年とのこと。

実家が福島なので、高齢の母を連れて
ドライブに行ってますが、古木に出会うことも多いですね。
桜、イチョウ、杉、そしてコウヤマキ。
私が、現在72歳、その母親ですから、ほぼ想像できますよね。
古い者同士、通じるものがあるのでしょうね。
2021年10月24日
西会津国際芸術村に行ってきました
最近、福島の西会津国際芸術村に行ってきました。
会津から新潟方面に向かい
県境付近の西会津町にあります。
それは、廃校となった木造校舎を利用した、
懐かしの、趣のある佇まいの建物で、
その校舎の教室や廊下を使って
絵画のコンテストを開催してました。

廊下って、広かったんですね。
そういえば、2列に整列をして、
その横を他のクラスの列がすれ違える
そんな余裕の廊下だったんです。
廊下を歩きながら、廊下や階段を雑巾がけを
したことを思い出しました。
思い出すことは、書ききれないほど、
いっぱいありますが、きりがありませんので・・・
絵を楽しみながら、楽しい時間が過ぎていきました。
会津から新潟方面に向かい
県境付近の西会津町にあります。
それは、廃校となった木造校舎を利用した、
懐かしの、趣のある佇まいの建物で、
その校舎の教室や廊下を使って
絵画のコンテストを開催してました。

廊下って、広かったんですね。
そういえば、2列に整列をして、
その横を他のクラスの列がすれ違える
そんな余裕の廊下だったんです。
廊下を歩きながら、廊下や階段を雑巾がけを
したことを思い出しました。
思い出すことは、書ききれないほど、
いっぱいありますが、きりがありませんので・・・
絵を楽しみながら、楽しい時間が過ぎていきました。
2021年04月25日
97歳の母、桜で一句
この春は、母を連れての桜めぐりができました。あまり遠出はせず、日帰りドライブでした。今回の桜見物の中で、樹齢の話が多く出たようでした。
まずは、なんといっても、樹齢千年超えの”三春の滝桜”ですね。何年か前に、つぼみもつけていない寒い時期に見に行ったことがありましたが、幹や枝だけでも風格のある佇まいは、さすが、という感じでした。今回は、すでに明るくなった空にぼんやり見える月が浮かび、この月と桜で、母の句。望遠レンズを持参していないので、次のような写真が精いっぱい。
消え入りさうな暁けの半月滝桜

さらに、若い桜ですが、文献や年代測定などの調査結果から、日本最古の染井吉野であることが判明した「開成山公園(郡山市)の桜」のことがTV(NHKローカル)で紹介され、びっくりしました。福島県内でも知る人の少ない、レアな情報だったようです。そこで母の句です。
くろぐろと熾(さか)る樹の瘤飛花落花
夕暮れの木瘤の量感遅桜

「合戦場のしだれ桜」は平安の頃の奥州征伐の戦いがあった、ずーと後で植えられたもので、樹齢150年程度で若い桜です。
千年超えの三春の滝桜、三春から遠くないところに”千年杉”があったり、150歳は若いなど、ちょと次元の違う樹木の世界を覗いたような、不思議な感覚を覚えました。桜などの樹齢千年というスケールに対して、人間の寿命の小ささが、ちょと寂しい気がしますね。
母の俳句、よくはわかりませんが、桜などに自身の年齢を重ねて読んでいるのでしょうか?
まずは、なんといっても、樹齢千年超えの”三春の滝桜”ですね。何年か前に、つぼみもつけていない寒い時期に見に行ったことがありましたが、幹や枝だけでも風格のある佇まいは、さすが、という感じでした。今回は、すでに明るくなった空にぼんやり見える月が浮かび、この月と桜で、母の句。望遠レンズを持参していないので、次のような写真が精いっぱい。
消え入りさうな暁けの半月滝桜

さらに、若い桜ですが、文献や年代測定などの調査結果から、日本最古の染井吉野であることが判明した「開成山公園(郡山市)の桜」のことがTV(NHKローカル)で紹介され、びっくりしました。福島県内でも知る人の少ない、レアな情報だったようです。そこで母の句です。
くろぐろと熾(さか)る樹の瘤飛花落花
夕暮れの木瘤の量感遅桜

「合戦場のしだれ桜」は平安の頃の奥州征伐の戦いがあった、ずーと後で植えられたもので、樹齢150年程度で若い桜です。
千年超えの三春の滝桜、三春から遠くないところに”千年杉”があったり、150歳は若いなど、ちょと次元の違う樹木の世界を覗いたような、不思議な感覚を覚えました。桜などの樹齢千年というスケールに対して、人間の寿命の小ささが、ちょと寂しい気がしますね。
母の俳句、よくはわかりませんが、桜などに自身の年齢を重ねて読んでいるのでしょうか?