2020年12月16日

アクリル”wet in wet”の練習ノート

前回は”ぼかし”の練習の紹介でした。今回は、”wet in wet”と言われている、透明水彩の技法です。先塗った絵の具が乾かないうちに次の色を重ねて塗る方法ですが、透明水彩ではなく、薄めに溶いたアクリル絵の具を用いています。
まず、塗布範囲に水を塗って、その後3色の絵の具を順次、部分的に重ねながら塗布し、その後は、自然に混ざりながら乾燥していきます。その結果が、写真です。
アクリル”wet in wet”の練習ノート

支持体にポリエステルメッシュを貼り付けた面は、メッシュの凹凸があって、やわらかく溶いたアクリル絵の具を平準に塗布でき、コントロールできそうです。練習では、絵の具や水の量に留意しましょう。

絵としては、葉柄や葉脈、そして陰影などをつけていくようですが、完成度はともかく、次の写真のようなイメージでしょうか。
練習ノートは、まだ続きます。次回もよろしく。

アクリル”wet in wet”の練習ノート



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Posted by agechan at 20:24│Comments(0)アクリル絵
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